八月の終わり











真昼の東京の暑さは相変わらずだけれど、
目に映る景色の中のなにかが少しずつ色褪せてみえてくるこの季節。
早朝の風は涼しくて、ちょっとずつ秋に近づいているのを肌で感じうれしくなります。


この夏は、
けっきょく、海も山も行かなかったけれど、
奥多摩の花火大会へ行けたのはとてもいい思い出になりました。
色とりどりの提灯がどこまでも続く商店街の、小さな町のお祭りの賑わいと、
素朴でどこか懐かしさのあった、山の上から打ち上げられた1000発の花火・・・


お盆のお墓参りのときに立ち寄った千葉の田舎で見た、農家直売のスイカ屋さんも良かったです。
絵に描いたような青空の下、店先にずらりと並んだ大小のスイカは圧巻で、
いかにも日本の夏!という感じの光景でした
(写真を撮っても良いですか?と訊いたら、
それまで陽気にお喋りしていたおばあさんは恥ずかしがって隠れてしまったけれど)。