11月29日からギャラリー自由が丘で開催された「セツ先生を忘れない」展が
昨日、ぶじ幕を閉じました。
期間中お越し下さった方々、ほんとうにどうも有り難うございました。
右は阪口笑子さんの描いた、大原漁港のスケッチ旅行の絵。
笑子さんの絵はいつも自由で無邪気で、それでいてどこか胸がきゅんとなるようなところがあります。
大好きなセツ・モードセミナーのロビーを描いた私の絵。
ここで休憩時間にコーヒーを飲んだり、ぼんやりしたり、友人とお喋りをして過ごしました。
セツの中庭も大好きだった場所。
課題の入ったカルトンを抱えた女の子を描きました(右)。
あとはオリジナルの切り絵作品を3点ほど。
メグ・ホソキさんが描いた長沢節先生の絵。
この絵の通りとてもセツ先生ってとてもお洒落でチャーミングだったんです。
中村幸子さんの風景画。
おおらかで色彩豊かな幸子さんの絵は、在学中の頃からの憧れです。
井筒りつこさんの人物画の壁面。
ペインティングで描かれた凛とした佇まいの人物がすてき。
ごとうえみこさんと水上多摩江さんの作品はうまく撮れなかったのですが
えみこさんが描いた「セツ先生が好きだった映画」の躍動感あふれるイラストも、多摩江さんの繊細な銅版画も、
それぞれにセツ先生への想いを個性的に表現していらしてすてきでした。
2007年の12月に個展をして以来、とても久しぶりの展示でしたが
たくさんの来場者の方とセツのことや絵のお話ができてとても楽しかったです^^
お誘いくださった阪口笑子さん始め、スタッフや参加者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。